巻頭言
2024年4月21日
聖霊によって主の福音を宣べ伝えよう
今日、わたしは新小岩バプテスト教会の牧師就任式の説教のご奉仕に出かけています。蓮根教会の本日の礼拝が、主のみことばと祝福に満たされた主日礼拝となりますように心からお祈りしています。就任式のメッセージの準備をしながら思うことは、主イエス・キリストの福音を宣べ伝えるということは、牧師一人の力でできることではなく、教会の一人一人が主イエス・キリストとの信頼関係をしっかりと構築して、初めてできることだということです。
聖霊によらなければ、主イエスの十字架と復活の福音を宣教することはできません。キリスト教における霊性は、キリストとの信頼関係です。父なる神が、イエス・キリストを通して、聖霊を注いでくださることによってのみ、わたしたちは主を信頼し、主が今も目の前に生きておられると証しすることができるのです。
日々、目の前に主がおられると信頼できますように!と主のみ名によって、天の父なる神に祈りましょう。心の底から求める者に、主は必ず応え、聖霊を注いでくださいます。5月19日(日)のペンテコステ礼拝(聖霊降臨日)まであと4週間です。この28日間、聖霊に満たされることを祈り続けて、ペンテコステ礼拝の日を迎えたいと願います。主は求める者に聖霊を注いでくださいます。
主任牧師 高木康俊
巻頭言
2024年4月14日
主はいつも目の前におられる
主イエス・キリストは昔も今も、そして永遠に変わりなくあなたと共におられます。春先は気候が不順で体調も狂いやすいと思いますが、共におられる主イエス様に信仰の目を注いで、勇気と希望を与えられて日々を過ごしましょう。心を大きく広げ目を上げて、天の父なる神さまを仰ぎ、礼拝をささげましょう。主はいつも目の前におられて、あなたに聖霊を注ぎ、大きな祝福を与えてくださいます。
主任牧師 高木康俊
巻頭言
2024年4月7日
わたしはいつも目の前に主を見ている
蓮根教会は、韓国のチャムジャウン教会と姉妹教会になる前は、ポーハン教会と姉妹教会の関係でした。蓮根教会の代表執事の岡田信良兄とポーハン教会の白華基(ペク・ファキ)牧師とが親しい友人であったことからポーハン教会との絆が生まれました。その岡田執事が昨年4月9日のイースターの日に天の御国に凱旋され、白牧師も昨年の秋に天に召されました。お二人ともわたしたち蓮根教会にとって大切な信仰のリーダーでした。寂しい限りです。
しかし、主は驚くべき御業をなさいました。今回、4月6日(土)にソウルでわたしが結婚式のご奉仕をした金ヒョナ姉の妹の金ヒョンス姉が、昨年、ポーハン教会の白牧師のお孫さんと結婚して、ポーハン教会の礼拝に通っていたのです。そのようなご縁があり、結婚式で白牧師のご家族と久しぶりに再会する恵みに与かりました。本当にうれしいことですし、天国の岡田執事も白牧師もどんなにか喜んでおられることでしょう。主は、本当に今も生きておられます。わたしたちは、いつも目の前に主を見て生きていきます。