蓮根バプテスト教会

巻頭言

2026年6月28日

道は開かれる

 2000年ほど前、キリストより使徒たちに委託された福音の種は地の果てに向かって蒔かれ、凄まじい勢いで広まっていったと思われます。その時代はローマ帝国が勢力を拡大した時代であり、周辺諸国への侵略が続いていました。そのような時代、神に召された使徒たちは全身全霊をもってキリストによる救いを異邦人に宣べ伝えたのです。とりわけ異邦人伝道の中心的役割を為すに至った使徒パウロによる働きは福音がユダヤの壁を越えて全世界へと拡がる為の大きな推進力となりましたが、その計画を押し進めたのはキリストの霊、聖霊です。聖霊は日々パウロに愛と勇気と力を与えながら未だ見えぬ未来へ続く道を切り開かれたのです。私たちもその方を頼りにして神に祈り求めるのであれば、パウロが受けた神の力によって勇気づけられて日々を生き抜くことが可能となります。明るい未来を創るのは私たち人間でありますが、その背後にキリストの愛の力をもって働かれる神がおられることを信じて祈る時、あなたの明日の道は開かれます。


牧会担当牧師 山本龍一郎

巻頭言

2026年6月21日

主イエス・キリストが臨在される教会②

 主イエス・キリスが今も生きておられるということは、クリスチャンなら誰でもわかっています。しかし、頭でわかっていても、現実にそこに生きるということは難しいものです。礼拝のただ中で、イエス様を信仰の目をもって覚えるということはできたとしても、日頃、日常生活に追われていますと、主イエス様が今も生きて自分と共におられる!ということをついつい忘れてしまいます。イエスさまが今も生きて聖霊によって働いておられるということを知っていることと、その現実に生きることとは別の問題なのです。
 主イエス・キリストの教会を建て上げる目的は、キリストの臨在に生きるクリスチャンを育て上げることです。そして、そのクリスチャンたちが主に在って一つとなって、礼拝のただ中に、生活のただ中に、主イエス・キリストの臨在を求めて生きることなのです。
 わたしたち蓮根教会の一人一人は、毎週の日曜日の主日礼拝のただ中に、そして日常の生活のただ中に、今も目の前に生きておられる主イエス様を覚えて歩んでいきます。


主任牧師 髙木康俊

巻頭言

2026年6月14日

主イエス・キリストが臨在される教会

 わたしたちが目指すべき教会形成は、主イエス・キリストが臨在される教会を建て上げることです。それは、ただ単に、教会堂や人の組織、宗教法人を立て上げることではありません。
 イエス様は、エルサレムの神殿で宮きよめをなさった時に「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」(ヨハネによる福音書2章19節)と宣言されました。また、弟子たちに教える時、「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」(マタイによる福音書18章20節)ともおっしゃっています。このイエス様のみ言葉の意味するところは、真のキリスト教会とは、主の十字架の贖いと復活を信じる者が一堂に集まり、なおかつ主イエス・キリストが今も目の前に生きておられると信じて、主を礼拝するとき、主はそこに臨在を現されるという約束です。
 今、自分たちの教会の礼拝に集まっている人数が多いか少ないかは問題ではありません。お年寄りが多いか若い人が多いかも本当の問題ではないのです。主イエスの十字架の信仰に生きて、主の臨在を信じて礼拝をささげているかどうかが重要なのです。それさえあるならば、人知を超えた主の臨在がその礼拝のただ中に必ず示されます。主の臨在される教会、主の臨在が現わされる礼拝を求めて祈りましょう。ハレルヤ、アーメン!


主任牧師 髙木康俊