蓮根バプテスト教会

巻頭言

2026年7月5日

イエスの弟子として主のわざに満ち溢れ

 2000年前、間もなく十字架に掛けられるイエス様はこれから起こる事のすべてを知っておられましたが、弟子たちは何も分からずに的外れなことばかりを口にしていました。『なぜ無駄遣いをするのか』と。無理もありません。十字架の贖いはまだ訪れず、この世の価値観から抜け出せなかった彼らだったからです。その人の一途な痛みを判りようがなかった彼らだからです。隣人の事を考えているようで自分の事しか考えられなかった彼らだからです。しかし、イエス様はそのような彼らだからこそ、その一人一人を選び、弟子となさり愛し抜かれました。ですので、私たちも欠けだらけで良いのです。情けない私たちで良いのです。いや、そのような私たちだからこそイエス様は私たちを選んでくださり愛し、育ててくださっています。ペテロ達がイエス様の十字架の死と復活によって方向間違いに気付き、聖霊降臨によって全く違う者へと変えられて行ったように、私たちも主のわざに満ち溢れるとき、この教会に、この日本に、この世界に主の平安が満ち溢れリバイバルが起こされていくのです。主よ、感謝します。


牧会担当牧師 小勝琢生

巻頭言

2026年6月28日

道は開かれる

 2000年ほど前、キリストより使徒たちに委託された福音の種は地の果てに向かって蒔かれ、凄まじい勢いで広まっていったと思われます。その時代はローマ帝国が勢力を拡大した時代であり、周辺諸国への侵略が続いていました。そのような時代、神に召された使徒たちは全身全霊をもってキリストによる救いを異邦人に宣べ伝えたのです。とりわけ異邦人伝道の中心的役割を為すに至った使徒パウロによる働きは福音がユダヤの壁を越えて全世界へと拡がる為の大きな推進力となりましたが、その計画を押し進めたのはキリストの霊、聖霊です。聖霊は日々パウロに愛と勇気と力を与えながら未だ見えぬ未来へ続く道を切り開かれたのです。私たちもその方を頼りにして神に祈り求めるのであれば、パウロが受けた神の力によって勇気づけられて日々を生き抜くことが可能となります。明るい未来を創るのは私たち人間でありますが、その背後にキリストの愛の力をもって働かれる神がおられることを信じて祈る時、あなたの明日の道は開かれます。


牧会担当牧師 山本龍一郎

巻頭言

2026年6月21日

主イエス・キリストが臨在される教会②

 主イエス・キリスが今も生きておられるということは、クリスチャンなら誰でもわかっています。しかし、頭でわかっていても、現実にそこに生きるということは難しいものです。礼拝のただ中で、イエス様を信仰の目をもって覚えるということはできたとしても、日頃、日常生活に追われていますと、主イエス様が今も生きて自分と共におられる!ということをついつい忘れてしまいます。イエスさまが今も生きて聖霊によって働いておられるということを知っていることと、その現実に生きることとは別の問題なのです。
 主イエス・キリストの教会を建て上げる目的は、キリストの臨在に生きるクリスチャンを育て上げることです。そして、そのクリスチャンたちが主に在って一つとなって、礼拝のただ中に、生活のただ中に、主イエス・キリストの臨在を求めて生きることなのです。
 わたしたち蓮根教会の一人一人は、毎週の日曜日の主日礼拝のただ中に、そして日常の生活のただ中に、今も目の前に生きておられる主イエス様を覚えて歩んでいきます。


主任牧師 髙木康俊