巻頭言
2026年2月22日
キリストの愛により人生に勝利する
わたしが日本バプテスト連盟の定期総会の議長を務めた時に総会牧師のお役目を果たしてくださった今村幸文先生という牧師がおられました。この方は、キリストの愛にあふれる優しさに満ちた牧師先生でした。ある日突然、この今村先生が蓮根教会をお訪ねくださったのです。わたしが「今村先生、今日は突然どうされたのですか?」とお訪ねいただいた理由をお聞きしますと、先生は「いや、髙木先生に突然お会いしたくなったのです」と微笑みながらお話しくださいました。わたしは、その優しい笑顔に癒されたのです。今思い出しても、本当に愛にあふれた牧師であられたなあと思うのです。今村牧師は、すでに天の御国に凱旋されておられますが、キリストの愛によって人生に勝利したお方だと思います。わたしもキリストの愛により人生に勝利したいと願っています。
主任牧師 髙木康俊
巻頭言
2026年2月15日
キリストの愛を身に着けなさい
日本におけるキリスト教徒の割合は人口の約1パーセント弱(約110万人…礼拝に通う人々はその半数ほど)と言われています。日本に住む人々の約99パーセントの人々はキリストの愛を知りません。キリストの愛は無条件の神の愛です。このキリストの愛を身に着けない限り、人は自己中心の罪から解放されることはありません。キリストの愛を体験した者だけが、真の意味で隣人を愛し、人々の心の痛みをいやすことができるのです。主イエス・キリストを信じ聖霊に満たされて、キリストの愛を身に着けて歩もうではありませんか!それこそが人生の目的であり、生きがいです。
主任牧師 髙木康俊
巻頭言
2026年2月8日
主よみもとに近づかん
豪華客船タイタニック号がニューファンドランド島沖で氷山に衝突して沈没したのは1912年4月10日夜のことでした。乗客2201人中、1490人が犠牲になるという大事故でした。この事故のことは生き残った方々によって語り継がれ、ハリウッドでも映画化され、世界中の人々の心に残る出来事となっています。この時、タイタニック号には十分な救命ボートが備えられておらず、多くの男性が女性や子供やお年寄りにボートの席を譲り、自らはタイタニック号と共に沈んでいきました。船が沈む数時間前、女性や子供たちをボートに乗せた後、船に残った1490人は、ブラスバンドの楽団員たちの演奏に合わせて、「主よみもとに近づかん」の讃美歌を歌いつつ、タイタニック号と運命を共にして深い海の中に沈んでいきました。
わたしはこの出来事を思い出すたびに、「今の自分にこれほどの愛があるだろうか?タイタニック号と共に沈んでいった多くの人々のように自分の家族や隣人を愛しているだろうか?」と考えてしまいます。そして、わたしも、もっと主イエス・キリストに近づき、主の愛に生きていきたいと願うのです。
主任牧師 髙木康俊
