巻頭言
2025年1月19日
主の霊を受け継がせてください
日本は、少子・高齢社会を迎えています。ですから、蓮根教会の礼拝に集う方々にも高齢の方が増え、若者が少なくなるのは当然のことです。社会全体が少子化という困難な課題を抱えているのですから。様々な少子化対策が政治・行政・教育・経済の各分野で進められていますが、相変わらず、現代の若者の心の中には、結婚や子育てをはじめさまざまな不安が深く広がっており、厳しい現状が続いています。その一番の解決策は、主イエス・キリストの愛と力を受けて、主の平安に生きることです。
主の霊がすべての若者に注がれて、勇気と希望が日本に住む若い人々の心の中に満たされますようにと願い、主に向かって祈り続けてまいりましょう。
主任牧師 高木康俊
巻頭言
2025年1月12日
若者と老人が共に夢を実現する日
明日13日(月・祝)は日本各地の自治体で成人式(二十歳の集い)が開催されます。本日の蓮根教会の第二礼拝でも成人祝福の祈りがささげられます。心から日本に住む若い人々のために主の祝福をお祈りいたしましょう。蓮根教会の礼拝にも、以前は多くの子どもたちや若者が大人と共に集っていました。しかし、大勢の若者を福音宣教のために送り出したことや社会の高齢化の波など、さまざまな要因で、礼拝に集う若者が少なくなってきています。
そこで今年は、若い人々が教会の礼拝に戻ってくることを願って、ヤングファミリー(中高生から大学生・ユース)へのミニストリーを再開したく準備しています。ぜひ、教会の皆様には若者が礼拝に戻ってきますように祈っていただきたいと願っています。
主なる神は、ペンテコステの日に、イエス・キリストの御霊なる聖霊が注がれるキリスト教会には、若者と高齢者が共に集い、共に夢を見る(実現する)と約束されています。
主の約束を信じて、若い人々に福音を宣べ伝えて行きましょう。
主任牧師 高木康俊
巻頭言
2025年1月5日
すべての人に主の霊が注がれる日
主の年である2025年がスタートしました。この年末年始も韓国のチェジュ航空機事故をはじめ様々な出来事が世界中で起こっています。今は人が予測もしないことが次々に起こる時代ですから、この新しい年にどのような出来事がわたしたちを待ち受けているのか想像もつきません。しかし、わたしたちには主イエス・キリストが共におられます。ですから、恐れることはありません。主を信頼して歩むなら、すべてにおいて大丈夫なのです。
いずれ神の時が来ます。その時には、すべての人に主イエス・キリストの霊が注がれて、主を信じ主の霊に満たされて歩む者は、主の祝福と栄光に与かります。そして、主がこの世のすべての罪を裁かれ、サタンは追放されます。闇の支配は終わるのです。その神の時が来るまで、わたしたち主を信じる者は、主の名を呼び、主の霊に満たされて、すべての罪を赦され続けます。そして、主の愛と力をいただいて、サタンに勝利し闇の支配を打ち破る日々を送るのです。新しい年も主の御霊なる聖霊に満たされて、主イエス・キリストの弟子として大胆に歩んでいきましょう。