蓮根バプテスト教会

巻頭言

2024年4月28日

主の御霊なる聖霊によって生きる人生

 聖霊なる神は、父なる神の御霊であり、主イエス・キリストの御霊です。父なる神とキリストと聖霊は、ペルソナ(位格)は違えど、三位一体です。この聖霊によって、わたしたち人間は神を体験するのです。今も生きておられる主イエス・キリストを聖霊によって日々体験することが、キリスト者の信仰生活なのです。
 主の御霊なる聖霊は、主の十字架から来ます!主イエスが十字架にかかってくださったのは、わたしたちの罪を赦すため、わたしたちを完全に救うためでした。そのことをしっかりと心に覚えながら、聖霊降臨日(ペンテステ)の日まで祈りつつ、主の平安の中を歩んでいきましょう。

主任牧師 高木康俊

巻頭言

2024年4月21日

聖霊によって主の福音を宣べ伝えよう

 今日、わたしは新小岩バプテスト教会の牧師就任式の説教のご奉仕に出かけています。蓮根教会の本日の礼拝が、主のみことばと祝福に満たされた主日礼拝となりますように心からお祈りしています。就任式のメッセージの準備をしながら思うことは、主イエス・キリストの福音を宣べ伝えるということは、牧師一人の力でできることではなく、教会の一人一人が主イエス・キリストとの信頼関係をしっかりと構築して、初めてできることだということです。
 聖霊によらなければ、主イエスの十字架と復活の福音を宣教することはできません。キリスト教における霊性は、キリストとの信頼関係です。父なる神が、イエス・キリストを通して、聖霊を注いでくださることによってのみ、わたしたちは主を信頼し、主が今も目の前に生きておられると証しすることができるのです。
 日々、目の前に主がおられると信頼できますように!と主のみ名によって、天の父なる神に祈りましょう。心の底から求める者に、主は必ず応え、聖霊を注いでくださいます。5月19日(日)のペンテコステ礼拝(聖霊降臨日)まであと4週間です。この28日間、聖霊に満たされることを祈り続けて、ペンテコステ礼拝の日を迎えたいと願います。主は求める者に聖霊を注いでくださいます。

主任牧師 高木康俊

巻頭言

2024年4月14日

主はいつも目の前におられる

 主イエス・キリストは昔も今も、そして永遠に変わりなくあなたと共におられます。春先は気候が不順で体調も狂いやすいと思いますが、共におられる主イエス様に信仰の目を注いで、勇気と希望を与えられて日々を過ごしましょう。心を大きく広げ目を上げて、天の父なる神さまを仰ぎ、礼拝をささげましょう。主はいつも目の前におられて、あなたに聖霊を注ぎ、大きな祝福を与えてくださいます。

主任牧師 高木康俊